福岡子どもホスピスプロジェクト

福岡子どもホスピスプロジェクト

本のご紹介

らくがきえほん
ちーちゃんのお母さん
のおすすめ
らくがきえほん
五味太郎
ブロンズ新社 1990年

お題にそって絵をかく、書き込みができる本です。
「絵なんかかけない」「図工、美術は苦手だった」という人ほどハマるはず。
クレヨン、色鉛筆、マジックなど何でもいいので、子どもに握らせて一緒にかいて楽しめます。パパや訪看さんヘルパーさんにかいてもらうのも、また楽しいです。

さわれる まなべる みぢかなどうぶつ
Shihoさん(子ども在宅看護6年目のママ) のおすすめ
さわれる まなべる みぢかなどうぶつ
グザヴィエ・ドヌー(絵)ジェラルディンヌ・トランシャン(文)
パイ インターナショナル 2011年

猫や犬などの小動物の毛並みを忠実に再現している「さわる仕掛け絵本」で、動物について学びながら、まるで動物を触っているかのように手で動物の感触を体感できます。 なかなか外で動物と触れ合えない子どもたちにお勧めだと思います。

いっしょがいちばん
田中里佳さん(大学院生)
のおすすめ
いっしょがいちばん
フリードリヒ・カール・ヴェヒター 作・絵
徳間書店 2001年

さかなのハラルド、子ブタのインゲ、ことりのフィリップ。住むところも、得意なこともまるで違うみんなが沼のほとりで出会ったとき、一緒にはじめた遊びは…?!違うからこその楽しさに気付き、思いやりの心を育む名作絵本です。

わすれられないおくりもの
山口由美子さん(学生)
のおすすめ
わすれられないおくりもの
スーザン・バーレイ
評論社 1986年

死んでからだがなくなっても、心は残ることを知っていたアナグマの哲学に共感し、その通りになっていく様子、人はどのようになっていったらいいのかを教えてくれる本。

NICUのちいさないのちー新生児集中治療室からのフォトメッセージー
どい さよさん
のおすすめ
NICUのちいさないのちー新生児集中治療室からのフォトメッセージー
宮崎雅子
メディカ出版 2011年

生きていられることは当たり前ではない。一日一日を生きるためにこんなに懸命に闘っている小さな命がある。この小さな小さな戦士に勇気をもらい、生きる喜びや素晴らしさを教えてもらうのです。

ことばの花束Ⅱ
M.Hさん
のおすすめ
ことばの花束Ⅱ
葉 祥明
日本標準 2003年

言葉の持つ素晴らしさ、深さを感じさせられる一冊です。あなたのこころに響く言葉がきっと見つかります。